BP祭（２０１８-０２-１８（日））

今日は、ボーイスカウトの創始者、ベーデンパウレル卿（ＢＰ）の誕生日（2月22日）をお祝いします。 　只今、カブ隊は出し物の準備中です。何をするのでしょうか？（マスクみたい？） 　別の場所では、ビーバー隊も隊長と副長を中心に何かを準備してますね。
ベンチャースカウトが集合の合図をしました。さあ、ＢＰ祭のはじまりです。
お祭りの前に、新しく仲間になったお友達、ビーバースカウトの紹介です。 　みんな大歓迎です。一緒にＢＰの生誕を祝います。
お祭りの前には、まず儀式。 　ちかい、やくそく、さだめ、おきてを宣言します。
まずは、ビーバー隊の出し物。冒頭で作っていたものは、クイズのボードでした。 　もちろんＢ．Ｐにまつわるクイズですが、難問もありです。 　果して、いくつわかりましたか？
もちろん正解者には、素敵なプレゼントがあります(*^。^*) 　今日から仲間になったスカウトが、プレゼンターを務めます(#^.^#)
続いてカブ隊は、「鼻笛」です。 　冒頭の練習風景は、鼻笛の練習でした。鼻笛は、スカウトが紙で自作したもの。 　上手く鳴ったでしょうか？曲名は・・・何だっけ！？
さて、本日のハイライト！！ 　紙芝居「尼崎３団の父　福井治之助ものがたり　続編」 　紙芝居製作と弁士（語り手）は、カブ隊長です。 　わたしたち、ボーイスカウト尼崎３団の生みの父、福井治之助先生の物語です。 　「続編」と銘打っていますが、どんなお話（エピソード）が発掘されたのでしょうか？
「おわん１杯の水で体を洗え！」とは、ボーイ隊が発足した頃のキャンプでのエピソード。 　今のキャンプ地のように水がふんだんに得られなかった時代に、遠くの水場で水を汲んで運んでくる苦労を思い、水を大切にするようにとのメッセージが込められていました。
福井先生のおことばから２つ 「制服を着ているときだけがスカウトではない」 普段から、スカウトであり、その気持ちを持ち続けることが、人の役に立つ「日々の善行」につながるとの思いが伝わります。
そして・・・、 「世界の人がみんなスカウトならあらそいは起こらない」 戦中、戦後すぐの苦しい時代を生きた福井先生や当時のスカウトたちが願ったこと。 世界平和への思いがここにありました・・・。 我々もこの思いをいつも心の片隅に置いて、スカウト活動を続けていこいうと気持ち新たにしたＢＰ祭でした。