2012年5月20日　ビーバー・カブ隊集会”天体ショー”
5月21日は金環日食。ビーバー・カブの隊集会では観測道具作りをしました。

世紀の天体ショーに向けて、まずは観測メガネを作ります。二つ折りにした厚紙の目の部分を切り抜いていきます。 　「それやったら、私のメガネの大きさに合わせたらバッチリやん。」
ビーバースカウトもリーダーに手伝ってもらって作成中です。
目の位置を切り抜くのは組長、次長のスカウトが担当です。
切り抜けたよ。こんな感じで見るのかな？
4つの窓が切り抜けたら、黒いシートを窓に合わせて、サンドイッチのように挟み、全体を接着！
「ひっつけ、ひっつけ」手でしっかり押さえて接着。 　「僕は、鼻のところを切り欠いておこう。」
ジャーン。完成です。 　外へ出て、太陽が見えるか確かめました。
カブスカウト達はもう一つ、観測道具を作ります。
厚紙に絵を描いて、線に沿って押しピンで穴を空けていきます。 　「これで何が見えるんかなー？｣ さあ、明日が楽しみだ。
さて、5月21日金環日食の朝がやって来ました。 　少し雲がかかってますが、観測できそうです。 　昨日、穴を空けた厚紙を日にかざすと、穴を通った光が地面にその絵柄を浮かび上がらせます。
よく見ると、ひとつひとつが三日月のように欠けていますね。日食が始まっています。
金環食が近づくと、目の検査のマークのようになりました。 　みなさんは、きれいに見れました？