2011年5月3〜4日 カブ・ビーバー隊”春のキャンプ”

今年の春のキャンプ(舎営)はビーバー・カブ合同で、
北千里にある吹田市自然体験交流センターに行ってきました。 

 阪急北千里駅から歩いて20分ほどで吹田市自然体験交流センターに到着です。
 まず、キャンプカウンセラーの方から注意事項の説明を受けます。
 千里ニュータウンの一角にありながら、緑のあふれるとても静かなところです。

 宿舎はログハウスの素敵な建物です。

 お昼ごはんを食べた後、午後最初のプログラムは、マイカップづくりです。ステンレスのカップに、アクリル絵の具でみんな思い思いの絵を描いていきます。

 できあがった、カップ達。
 まさに”芸術は爆発”!!?

 つづいて、テントを建ててみました。最近は使われることがほとんど無くなった、家型テントに挑戦です。
 隊長にペグを打つ位置や、ロープの張り方を教えてもらって、みんなで協力して経ててみました。
 今回はセンターのテントをお借りしましたが、かなり年代物のテントながら、修繕した跡が幾つもあって、大事に使われてきていることがわかりました。

 さあ、そろそろお腹が減ってきたゾ。晩御飯をつくろう。
 ニンジンを切ります。

 こちらは、ジャガイモの皮をむきます。小さい手には余るほど立派なジャガイモですが、上手にむけましたよ。
 何ができるのかな?

 ジャーン!
 にんじん、じゃがいもとくれば、キャンプのご飯の定番カレーライスですね。
 味はどうかな?

 味もバッチリ。なんと6杯もお代わりをしたスカウトも!そんなに美味しかったのか。
 お家でもつくってみよう。
 お腹いっぱいで、夜はぐっすり眠れました。

 2日目の朝。朝礼です。
 ちなみに今回のテーマソングは、あの大阪万博の歌「世界の国からこんにちは」です。あれから40年以上が過ぎましたが、初めてこの歌を知るスカウトもげんきに”こんにちは〜♪”と歌ってくれました。

 モーニングゲームは組対抗ジャンケンリレーです。リーダーとジャンケンをして勝ったら次の人とリレーをしていくんですが・・・

 負けると、チーム全員がリーダーのところまで走っていかなくてはなりません。負け続けるスカウトには”弱すぎー””今度はゼッタイ勝てよ”と厳しい声が。でも、そう言いながら、楽しそうに走ってますね。

 ゲームで昨日のカレーを消化して、朝ごはんです。朝食はセンターの食堂でいただきました。
 窓の外の景色もサイコーでした。

 1泊だけなので、もう帰る支度をします。昨日のカレーを作った鍋をピカピカにして返します。ここで借りた炊事道具はホントにきれいでした。来た時よりも美しく。

 2日目のメインプログラムは「吹田探検」近くの万博公園に行きました。お花畑ではポピーがきれいに咲いていました。

 

 歩いていると大きなカタツムリを見つけました。

 

 だんだん大阪万博のシンボル太陽の塔が見えてきました。

 

 万博公園の森の中に「ソラード」という空中観察路があります。木の梢に触れながら歩くことができます。

 太陽の塔をバックに記念撮影です。
 元気に遊んだ2日間でした。



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